デジタルリスキリング研修・事業
DIGITAL RESKILLING

FunTreは企業や自治体向けにご要望に合わせたデジタルリスキリング教育・講座の開催を実施しています。
DX(デジタルトランスフォーメーション)に取り組む中小企業や地域企業のデジタル化を推進する自治体のリスキリング事業をサポートいたします。

デジタル化が加速し、企業のDX推進や業務転換が求められる中、デジタル人材の育成が急務となっています。リスキリングは単なるスキルアップとは違い、新しい職業に就いたり、今の職業でのスキルの大幅な変化に適応するために必要なスキルを獲得することを意味します。

しかしITシステムの導入やデータ活用などの取り組みが困難な場合もあり、DX推進にさまざまな課題を抱えている企業も多くあります。

DXコンサルティング


デジタルリスキリングの課題例
DO YOU HAVE THESE PROBLEMS?

  • ・そもそも従業員に何を学んでもらえばよいかわからない
  • ・学習プログラムやノウハウがない
  • ・成果が出るまでに時間がかかるため、モチベーションが維持しにくい

FunTreのデジタルリスキリング推進事業
DIGITAL RESKILLING

FunTreのデジタルリスキリング事業ではより効果的・持続的なリスキリング教育を実施し、デジタル化を実現する人材の育成をサポートします。

リスキリング


1. 集客に向けたセミナー開催・広報活動
HOLDING SEMINARS AND PUBLIC RELATIONS ACTIVITIES

デジタル化啓発セミナーの開催

FunTreのリスキリング事業では、支援先の事業者を集めるためのデジタル化啓発セミナーを開催し、支援を受けるべき企業への伴走支援につなげていきます。

中小企業の集客に向けた戦略的広報活動

徹底した広報の施策を実施し、リスキリングを必要とする企業への認知を促します。

【広報活動例】

  • ・訴求力の高い特設サイトの作成
  • ・チラシの作成・配布
  • ・直接電話での事業の説明
  • ・商工団体との共催イベント提案
  • ・地域限定のSNS広告・Google広告の実施
  • ・専門媒体やマスメディアへの広告
  • ・地方新聞への掲載

2. デジタル化を実現するまでの伴走支援
ACCOMPANIMENT SUPPORT

デジタル化啓発セミナーの開催

主に中小企業を対象とした当社のデジタル化支援には次のような特徴があります。

堅実な支援計画~実施

・丁寧で堅実なデジタル化計画の作成
・実践的、継続運雹を重視
・可能な限り補助金・助成金を活用する
・必要に応じて専門家チームメンバーが設定や作業の代行を行う

丁寧なアフターフォロー

・支援内容は支援先に提出し、何度も見直せるようにする
・支援終了後にアンケートを実施、自治体とも共有し、その後の支援に活かせるようにする

参加企業のモチベーションを保つ施策

・他社の考え方や事例を理解できるグループ支援
・横のつながりを作るためのイベントの実施
・難しい操作は専門家チームで適宜代行
・質問に徹底対応する事務局の設置

3. 各階層に合わせた研修を実施
DIGITAL RESKILLING

デジタル化推進の原動力となる人材の短期間での育成のため、経営層・リーダー・一般従業員それぞれに合わせた実践的な研修を実施します。

いつでも閲覧できるオンデマンド学習や、ワークと発表を組み合わせた実践型の学びなどを組み合わせ、最後までモチベーションを維持するための施策を行います。

リスキリングセミナー

経営・マネジメント層向け研修

・経営者層が参加しやすい回数での開催
・会社の事業戦略・意思決定に必要な他社事例や経営戦略にフォーカスした内容
・多自治体でも人気のテーマや事例紹介

デジタルリーダー向け研修

・グループワークやケーススタディでモチベーションが高まる研修
・録画した研修を何度も見直せる
・最終テスト・課題の提出で、学びの成果が見える
・オンデマンド学習で基礎、ライブ学習で応用力・実践力を養う
・実際に社内にある課題からデジタル化企画を作成し、チームごとにプレゼンする最終発表会を実施することで、参加者が本気で取り組み、より深い学びにつなげる。

一般従業員向け研修

・デジタル視点で日々の業務改善を行えるよう理解を促す
・グループワークやケーススタディでモチベーションが高まる研修
・録画した研修を何度も見直せる
・最終テスト・課題の提出で、学びの成果が見える
・オンデマンド学習で基礎、ライブ学習で応用力・実践力を養う


オンデマンド学習プログラム

個別に学習を進められるオンデマンド学習環境を用意します。

・すべての講義を録画し、24時間いつでも閲覧可能
・プログラミングやデータ分析など30以上の講座動画を用意
・各講義の教材はダウンロード可能
・コミュニティを解説し、自由なコメント、講師への質問ができる


学習成果の特徴

・最終テストや課題レポートで、知識応用力・課題解決力を高める
・単にスキルを身に着けるだけでなく、デジタル化を実現する力を養う
・人材が少なくても可能な効率的な解決策を学べる
・大規模なDXより、小さくても継続できる内容で業務改善につなげる
・専門的スキルで自己解決するよりも、ITの橋渡しができる人材を育てる
・幅広いカリキュラムで様々な業種、職種の人材を育成する

DX支援事例
SUPPORT CASE

【地方創生事業の実践事例】


鳥取県「地域活性化プロジェクト」

先端ICT活用中核人材育成講座の講師や、デジタルイノベーション、マーケティングDX戦略講座などを開催し、参加者は550名以上。運送業、農水産業、福祉事業、小売販売業など、10種におよぶ業種への支援を行いました。

鳥取県「DXスタートアップキャンプ」

企業のDXを実行できる人材育成のための講座を実施しました。実際に成果を出している事例のケーススタディの実施、実現的なDXロードマップ作成、アクションプランの作成までを行い、フィードバックを経てさらに実現度を高めています。

長崎県「西海デジタルアカデミア」

「地方にいても自分らしい働き方で 自分らしい生き方を見つける」をテーマに支援をスタートし、参加した338名の受講者は様々なビジネスでDX化を推進する人材として活躍しています。

宮崎県デジタルリスキリング講座

戦略的な広報で延べ450名以上の参加を実現。経営・マネジメント層、デジタルリーダー層、一般従業員向けに3階層別のデジタル技術等の研修をオンデマンドも交えて実施し、産業の底上げを図っています。

【伴奏支援事例】

伴走支援させていただいたセミナーご参加企業様のデジタル化推進への取り組みをご紹介します。

150年続く老舗の水産加工会社

課題

・卸販売のみ、直接消費者への販売を行ったことがない
・原料価格、エネルギー価格の上昇による利益の圧迫
・アナログな受発注を効率化したい
・社内システムで発送作業の負担を軽減したい

解決策

・HPをリニューアル、EC販売を開始
立ち上げ1年後に月商450万円以上の売上を達成、楽天食品ランキング1位に
・受発注システムの導入で業務を効率化
・インフルエンサーやプレスリリースで新商品の認知を拡大し、ブランド確立

食品通販会社

課題

・卸先への注文がFAXのみ
・請求書を紙で送付
・手書きによるミスが多発
・単価が低いため、インターネット広告費との単価が合わない

解決策

・デジタルFAXのeFAXを導入し、いつでもどこでも内容を確認できるように
・請求書のペーパーレス化により業務負担を軽減
・電話注文をオンライン電話代行会社で受け、自動発送できる仕組みに
・在庫をスプレッドシートで管理、行き違いをなくす
<デジタル化で生まれた時間で、販売やマーケティング活動に注力できるようになった>

地域で人気のラーメン店

課題

・常に行列ができるお店で、お客さんが時間を効率的に使えない
・店舗型ビジネスのため集客人数と回転率の課題があり、売上が伸び悩んでいる

解決策

・両列をマネジメントする自動受付システム(E-park)を導入し、システムから呼び出しがかかるため、お客様が車の中で快適に待てるようになった
・POSレジの導入により、オンライン注文、QRコードでの会計に。少ない人員で店舗を運営できる体制になった
・カメラを設置し、外に並んでいる状況を確認できるようになり、必要に応じてヘルプを入れられるようになった
・冷凍自販機を設置し、待ち時間に買う人が増え、売上が向上

リスキリング助成金の活用

リスキリング研修費用の約90%が助成される

「リスキリング支援助成金」の活用

TAKE ADVANTAGE OF GRANTS

新規事業立ち上げやDX推進研修には、人材開発支援助成金(事業展開等リスキリング支援コース)を活用できます。
事業展開等リスキリング支援コースは、次のような人材開発のための訓練経費や訓練期間中の賃金の一部を国が助成する制度です。

  • ・新規事業の立ち上げなどに伴い、新たな分野で必要となる知識及び技能を習得する訓練
  • ・企業内のデジタルトランスフォーメーション(DX)化を推進するにあたり、業務に従事する上で必要となる専門的な知識および技術を習得する訓練

中小企業の場合、一人1コースあたり

研修費用の経費75%+研修時間1時間あたりの賃金960円

の助成を受けられます。

経費助成限度額(中小企業事業主)

※1人1訓練当たり

・10時間以上100時間未満:30万円
・100時間以上200時間未満:40万円
・200時間以上:30万円

賃金助成限度額

※1人1訓練当たり

1,200時間(専門実践教育訓練は1,600時間)

※事業内訓練の他、社外での訓練、e-ラーニングによる訓練も対象となります。
※助成金の利用には労働局へ事前申請と認定が必要です。

当社は助成金を活用した
費用対効果の高いリスキリング研修をサポートいたします。