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地域金融機関の
デジタルマーケティング支援体制構築

─　全員が提案できる体制へ　─
多様なバックグラウンドを持つ行員が、
デジタルマーケティングの実践スキルを習得

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高知県を中心に地域に根差したサービスを展開する四国銀行様。法人顧客のデジタル化支援を進める中で、売上向上や認知度拡大といったデジタルマーケティング分野のコンサルティングニーズの高まりを感じ、行員様のスキル習得のためFunTreの講座を受講いただきました。

知識レベルや経歴が異なる行員の方々が「デジタルマーケティングの基本からお客さまへの提案書作成まで」対応できるようになることを目指し、実践的なスキル習得に特化した講座を実施しました。

導入企業プロフィール

四国銀行様

高知県を中心に四国・本州地区で展開する地域金融機関。預金・融資業務に加え、コンサルティング、地域振興、デジタル技術を活用した新規サービス創出など、金融を基盤とした多岐にわたるサービスを展開。

導入サービス	成果直結型デジタルマーケティング人材育成講座
導入部署	地域イノベーション部

導入の背景

お客様のニーズの変化

2022年より法人顧客向けに「デジタルプランニングデスク」を設置し、業務効率化や生産性向上の支援を推進してきた四国銀行様。デジタル化支援を進める中で、お客様からのご相談内容に変化が現れました。

業務効率化だけでなく、売上向上や認知度拡大についても相談したい

こうしたお声が増える中で、デジタルマーケティング分野のコンサルティング支援体制の構築が急務となりました。

導入前の課題

多様なメンバー構成をどう活かすか

地域イノベーション部には、年齢も経歴も様々なメンバーが在籍。知識や経験のレベルも異なる中で、どのような体制でデジタルマーケティング支援を進めるべきか、という点が大きな課題でした。

上席者との相談を重ねた結果、ある方針が固まります。

せっかく実施するのであれば、バックボーンの異なるメンバー全員が、デジタルマーケティングの基本からお客さまへの提案書作成まで対応できるようになることを目指そう

この高い目標を掲げ、FunTreの講座導入が決定しました。

導入後の成果

新サービスメニューとしてスタート

講座受講後、デジタルプランニングデスクの新しいサービスメニューとしてデジタルマーケティング支援を正式に開始。現在、多くのお客様のコンサルティング支援を実施しています。

メンバー全員が提案できる体制を実現

当初は苦戦していたマーケティング分析や資料作成も、講座を通じて徐々に上達。最終的には、メンバー全員が自信を持ってお客様に提案できるレベルに到達しました。

お客様の声：四国銀行 地域イノベーション部様 インタビュー

─　御社の事業内容について簡単に教えてください。

当行は、高知県を中心に四国島内、本州地区（中国地方、関西、東京）で展開している地域金融機関です。従来の預金、融資といった業務に加えて、コンサルティング、地域振興、デジタル技術を活用した新規サービス創出など、金融を基盤とした多岐にわたるサービスを展開しています。

─　本講座を受講した背景について教えてください。

当行では、2022年より法人のお客さまの業務効率化や生産性向上を目的とした「デジタルプランニングデスク」を設置しております。デジタルプランニングデスクでお客さまのデジタル化支援を進める中で、売上の向上や認知度の拡大についてもご相談いただくことが増えてきました。メンバー間でこうしたお声を共有するうちに、デジタルマーケティング分野に関するコンサルティング支援を行っていきたいという思いが強くなり、地域イノベーション部として、デジタルマーケティングのスキルを身につける必要があると考えるようになりました。

─　受講前に感じていた課題や悩みは何でしたか？

当部は年齢も経歴も様々なメンバーがおり、知識や経験の粒度も異なっているため、どのようなメンバー構成で進めていくべきか、という点に課題がありました。この点について上席者と何度も相談を重ね、「せっかく実施するのであれば、バックボーンの異なるメンバー全員がデジタルマーケティングの基本からお客さまへの提案書作成まで対応できるようになることを目指そう」という方針を固めました。そして、FunTreさまにはその目標に向けて講座を実施いただきたい！と、無理難題をお願いいたしました。

─　受講後に特に役立った講座内容や学びは何でしたか？

講座ではマーケティングの基礎的な部分に加え、最新のデジタルマーケティングの潮流やインフルエンサーの方に講義いただくといった、FunTre社ならではの内容が印象に残っています。また、講座終わりには毎回宿題を出していただいており、最初は苦戦していたマーケティング分析などの資料作成も徐々に上達し、最後にはお客さまへの提案資料を作成できるようになりました。

─　実際に講座を受けた後、どのような変化がありましたか？

現在、デジタルプランニングデスクの新しいメニューとしてデジタルマーケティングを開始しており、多くのお客さまのデジタルマーケティング分野のコンサルティング支援を実施させていただいております。

─　講座を受けて、どのような部分が特に役に立ったと感じましたか？

実践的なアウトプットを重視したカリキュラム構成で実施いただきましたので、基礎知識を習得したうえで段階的に理解を深めることができました。また、単に知識をインプットするだけでなく、宿題では実際に手を動かして資料を作成し、それに対して一人ひとり、具体的なフィードバックをいただけたことで、実務で即座に活用できるスキルが身につきました。

今後の展望とFunTreへのメッセージ

─　これから講座を受ける企業や個人に向けて、アドバイスやメッセージをお願いします。

デジタルマーケティングは、今やどの業界でも欠かせない取り組みとなっています。FunTreさまの講座は、知識レベルや経験が異なるメンバーでも全員が実践的なスキルを身につけられるよう設計されています。段階的なカリキュラムと一人ひとりへの丁寧なフィードバックのおかげで、最終的には自信を持ってお客さまに提案できるレベルまで成長することができました。

FunTre 担当者コメント

四国銀行様からの『メンバー全員が提案書作成までできるようになりたい』という強いご要望に対し、基礎から応用、そして実践的なアウトプットを重視した構成でカリキュラムをご提供いたしました。

受講いただいたメンバー様からは積極的に実際のクライアント様を想定した具体的な提案作成の戦略相談もいただき、個別で戦略決めを案件ごとにも実施させていただきました。毎週の宿題に関しても決して簡単なものではないにもかかわらず、皆さん前向きに取り組んでいただき、毎週想定以上のアウトプットを出していただきました。

知識のばらつきを克服するため、徹底した個別フィードバックを繰り返し、結果として、銀行様の新しいサービスメニューとしてデジタルマーケティング支援がスタートし、伴走支援の中で実際のクライアント様に一緒に同席させていただいた案件が成約につながったのは本当に行員さんの努力が実った結果だと大変嬉しく思っております。地域の活性化に貢献できるよう、今後もサポートを続けてまいります。

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