タナカフォーサイト株式会社様

自社ブランドの認知拡大へ|メガネ部品シェア50%企業が挑んだSEO・デジタル戦略

1945年の創業以来、妥協を許さない品質と高度な技術開発力で、メガネパーツづくりを追求し続けてきた タナカフォーサイト様。

国内におけるメガネパーツのシェアは50%を超え、いまや福井県・鯖江市から世界へと、その活躍の場を広げています。

老舗企業として、常に最良の製品を良心的に供給し続ける姿勢を貫きながらも、現状にとどまることなく、自社ブランドの開発など新たな挑戦にも積極的に取り組んでいます。

今回、どのような課題を解決するために弊社にご相談いただいたのか、その背景と今後の展望を、代表取締役・田中浩大様に伺いました。


市場縮小の危機感から生まれた「自社ブランド」

当社はメガネパーツの製造販売をしております。国内シェア50パーセント以上を占め、鯖江市内のメガネメーカー様を中心に取引実績も十分にありましたが、メガネの生産量の減少に伴い、部品の出荷量も減少していることに危機感を抱いていました。

パーツだけではこれ以上の成長は難しいー。

メガネ作りに携わる者として、「いつかはパーツだけではなくフレームから作ってみたい」という思いもあり、自社ブランドを立ち上げることにしたんです。

「いい商品なのに選ばれない」ブランドの壁

自社ブランド立ち上げ後、とにかく地道な営業活動を続けていました。展示会に参加したり、小売店様におもむいて商品をご提案するなど、まさに「足で稼ぐ営業」です。

パーツメーカーとしては実績がありますが、フレームメーカーとしてはまだ数年ですから、小売店様も「え、そんなメーカーあるの?」という反応で。何回行っても認知してもらえない。

小売店様もお客様も、やはり「ブランド」を気にされるんです。

「商品を見ていただきたい」という思いでやっていましたが、ブランドばかりは営業担当一人の力でどうこうできるものではない。彼らもやるせない気持ちでいっぱいだったと思います。

そこで、もっと効率的にブランド認知を拡大する方法がないか探り始めました。当社はデジタルマーケティングが弱かったので、そこを支援してもらう必要があると考えたんです。

出会いが導いた「DX」という選択肢

お取引先の銀行担当者様とお話していた際、「今度DX展示会※がありますよ」と教えていただきました。
※日常業務のデジタル化を支援することを目的として銀行様が主催された展示会


そこでFunTreさんにお会いし、現状の課題をお伝えしたところ、一度オンラインでお話しすることになりました。

営業を始めとしたスタッフの方の誠実な態度はもちろん、契約前の面談で具体的な提案を投げてくれたことも大きかったですね。
当社のブランドである「tsubura(つぶら)」のコンセプト案をいくつか出してくれたのですが、それが素敵で、お願いした時にどんな支援をしていただけるかをイメージしやすかったです。

 

メルマガにお客様がすぐ反応

インフルエンサーを使った施策など、今までやったことがないご提案をいただきましたので、どうなるか分からないゆえのドキドキや期待感はありましたね。

当初はそんなに効果があるとは思っていなかったのですが、特にメールマガジン(メルマガ)とSEO※を意識した記事はやってみて良かったと実感しています。

※SEO…検索エンジンから自社サイトへの訪問者を増やすための工夫

メルマガを読んだ取引先様から「面白いね」と言っていただくことも増え、営業活動全体においてコミュニケーションの幅が広がったと感じます。

また、海外のお客様向けメルマガを導入したところ、メルマガを送った直後にお客様からメールをいただきました。今までそういう反応はなかったので驚きました。

SEOを意識したら流入が10倍に

SEOを意識してホームページ(HP)に記事を投稿するまでは、月10件~20件流入があるくらいでしたが、施策を始めてからはHPへの流入も10倍ほどになった印象です。

FunTreさんはメガネのプロではないはずですが、短期間で色々なことを吸収されて、私たちプロが読んでも面白いと感じる記事やメルマガを書いてくださる。

純粋にコンサルティングのプロとしてすごいと感じました。 

“やり続ける仕組み”をつくり、次のフェーズへ

まっさらな状態からご支援いただき、色々なことを吸収してきました。
これからは教えていただいたことを自分たちでやっていく必要があると感じています。

メルマガもSEOも具体的な数字として反響が出てきたので、これを続けていきたいです。

今は時代の流れが本当に早いですよね。デジタル化も、当社がやっと追いついたと思ったらあっという間に次に進んでいく。なんとか追いついていくために、次につながるアドバイスや情報提供をいただけるとありがたいです。

支援をしていただくにあたり、やはり金額面で非常に悩みました。

ですが、何かをやるには必ず対価が伴いますし、やってみないと一生分からない。

もし同じような課題で悩んでいる方がいらしたら、投資だと思って一歩踏み出してみてください。