【令和7年度】和歌山県 商工労働部 商工労働政策局 労働政策課様

地域活性化事業 | 就業者 / 求職者研修・人材育成


和歌山県より「令和7年度リスキリング研修実施業務」を受託し、事業の一環として「わかやまキャリアアッププログラム」を2025年9月から2026年3月にかけて実施しました。県内企業に就業中の方向けの「キャリアステップアップ研修」(全6回)と、就職・転職活動中の求職者向けの「ビジネススキル基礎研修」(全7回)の2コースを展開し、リスキリングによる新たなキャリア形成を支援しました。

就業者向け研修では、DX・GXの基礎知識から自社の課題の発見、ツール活用、ロードマップ作成までを全6回で学び、最終回は成果発表会として実施しました。求職者向け研修では、キャリアデザインや課題発見ワークショップから、デジタルツールの実践、ケーススタディ・提案書作成まで全7回で構成し、就職に直結する実践力の習得を目指しました。研修期間中は、Excel活用やビジネスマナーなど「Office・ビジネスアプリケーション」から「DX推進・業務改革」まで、就業者向け21コース・求職者向け16コース動画を視聴できるオンデマンド講座プラットフォームも提供しました。

広報では、就業者・求職者それぞれの層に向けてGoogle広告・Meta広告を運用しました。求職者向けGoogle広告は約20%のクリック率を達成し、就業者向けMeta広告はリーチ数1万件超に達するなど、それぞれの対象層への周知につながりました。「就職支援」「ビジネス研修」「データ分析研修」など、実務や就職活動に直結するキーワードでの検索が目立ち、キャリアアップへの関心の高さがうかがえました。

両研修の受講者を対象とした研修終了後の追跡アンケートでは、アンケート回答者の92%が学んだ知識・スキルを「とても活用している」「活用している」と回答しました。また、受講開始時に就業していた回答者のうち、同じ就業先で勤務を継続した受講者の一部から、処遇改善(給与上昇・残業時間の改善)があったとの回答が得られました。各回のアンケートでも「AI活用による議事録・会議録の作成」「業務フローの可視化」など、学んだ内容の実務への活用に関する声が多数寄せられ、学んだ知識・スキルの実務への定着が確認できました。