Meta広告サイズ早見表|画像・動画の規定を一挙掲載
「Meta広告(Facebook・Instagram広告)を出稿したいけれど、画像や動画のサイズが多すぎてどれを作ればいいか分からない」
「配信面によって文字やロゴが見切れてしまい、せっかく作ったクリエイティブが台無しになってしまった」
このような悩みを抱えるWeb担当者は決して少なくありません。Meta広告はFacebook、Instagram、Messenger、Audience Networkなど様々な媒体に配信できる反面、媒体ごとに推奨されるアスペクト比(縦横比)や画面で見える文字の位置が異なります。
規格外のサイズで入稿してしまうと、自動で切り抜かれて重要なテキストが隠れたり、画質が粗くなって見えにくかったりと、広告の効果を大きく落とす原因になります。この記事では、失敗しないMeta広告のサイズ・容量・文字数の入稿規定から、見切れを防ぐセーフゾーン、動画アップロード時のエラー対処法まで網羅して解説します。
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Contents
Meta広告のサイズ早見表!事前に入稿規定を確認しよう

Meta広告の作成に入る前に、まず全体像と基本ルールを押さえておきましょう。
Meta広告では自動配置と言い、Facebook、Instagram、Messenger、Audience Networkなどへの配信で、AIが最も成果が出やすい場所を自動で選んで広告を届けてくれます。そのため、どの媒体に表示されても美しく表示されるよう、主要なサイズをセットで用意するのが基本となります。
ただ、全ての位置に合わせて何十パターンも別々に画像を作る必要はありません。基本となるアスペクト比を3つ押さえておけば、ほぼすべての配信面をカバーできます。
Meta広告の画像サイズ早見表|配置別の推奨フォーマット

FacebookとInstagramでは、ユーザーが画面をスクロールする際の視界の占有率が異なります。主要なMeta広告画像のバナーサイズの推奨アスペクト比は以下の3パターンです。
| アスペクト比 | ピクセルサイズ(推奨) | 主な配置 | 特徴 |
| 1:1(正方形) | 1080 × 1080 px | Facebook/Instagram フィード、発見タブ | 最も汎用性が高く、どの配信面でも崩れにくい王道サイズ |
| 4:5(縦長) | 1080 × 1350 px | Instagram/Facebook フィード | スマホ画面での占有面積が広く、スクロール時に目を引きやすい |
| 9:16(全画面縦長) | 1080 × 1920 px | ストーリーズ、リール | スマホの画面全体に表示され、没入感の高い訴求が可能 |
広告サイズだけでなく配置・目的・成果まで確認する方法
サイズを選ぶ際は「どこに表示されるか」だけでなく、広告の目的(認知・リード獲得・商品購入など)も考慮します。
たとえば、若年層向けの認知拡大やブランドイメージの訴求なら、画面いっぱいに表示されるストーリーズ・リール向けの9:16サイズが効果的です。一方、BtoB商材や情報量の多いサービス紹介であれば、テキストと画像をじっくり見せられるフィード向けの1:1や4:5のMeta広告のバナーサイズが適しています。
静止画広告を出稿する際に、そのまま使える推奨サイズと入稿ルールを整理しました。
フィードは1:1・4:5が基本|Facebook・InstagramのMeta広告の画像サイズ
FacebookやInstagramのニュースフィードに流すなら、基本となるMeta広告の画像サイズは1:1(1080×1080px)か4:5(1080×1350px)の2パターンです。
特にInstagramのフィードでは、4:5の縦長サイズ(1080×1350px)を使うのが断然おすすめ。1:1よりもスマホ画面の上下を広く占有できるため、ユーザーがスクロールする手を止めやすく、クリック率アップが期待できます。
ストーリーズとリールは9:16|Meta広告をセーフゾーンに対応させるコツ
Instagramのストーリーズやリール、Facebookストーリーズへ配信する場合は、画面いっぱいに広がる9:16(1080×1920px)の全画面縦長画像を使うのが理想です。なお、1:1(1080×1080px)の画像を入稿して配信することも可能です。
9:16で配信する際に絶対に押さえておきたいのがMeta広告のセーフゾーンの意識です。画面の上部にはアカウント名やアイコン、下部には「詳しくはこちら」などのボタンが被って表示されます。
上下14%ほどのエリアに大事な文字やロゴを置いてしまうと完全に隠れてしまうため、伝えたい要素は画面中央の安全領域(上下250pxほど空けたエリア)にキュッと収めるのが鉄則です。
発見タブや右側広告で使えるMeta広告のバナーサイズと注意点
Instagramの「発見タブ」や、PC版Facebookの「右側カラム広告」、Marketplaceに表示されるMeta広告 のバナーサイズについても確認しておきましょう。
発見タブやMarketplaceはもちろん、PC版Facebookの右側カラム広告も、現在は1200×1200px(1:1)が推奨最小サイズとなっています。つまり、1:1のバナーを1枚作っておけば、ほぼすべての配信面をカバーできます。
ただし、右側カラムなどは表示領域が狭いため、文字を詰め込みすぎるとPC画面で潰れて読めなくなります。要素は必要最小限に絞り込んだデザインを意識しましょう。
画像解像度・ファイル形式・容量に関するMeta広告規定
画像を入稿する際のファイル形式や容量についても、基本的なMeta広告規定をクリアしておく必要があります。以下にまとめたので、参考にしてみてください。
- 推奨ファイル形式:JPG または PNG(背景を透過させる必要がなければ、容量の軽いJPGが扱いやすくて安心です)
- 最大ファイルサイズ:30MBまで
- テキスト量:以前あった「画像内の文字量は20%まで」という厳格なルールは撤廃されましたが、今でも文字で埋め尽くされた画像は配信パフォーマンスが落ちる傾向があります。文字はキャッチコピー程度に抑え、詳しい説明は投稿テキスト欄に任せるのがスマートです。
Meta広告の動画サイズ早見表|配置別の推奨フォーマット

静止画以上に画面占有率や見切れの影響を受けやすいのが動画広告です。配信面ごとの推奨Meta広告の動画サイズと入稿ルールをまとめました。
フィード向けのMeta広告の動画サイズ|正方形と4:5の使い分け
FacebookやInstagramのフィードに動画を流す場合、推奨されるMeta広告の動画サイズは1:1(1080×1080px)または4:5(1080×1350px)です。
スマホ画面での見栄えを重視するなら、縦方向に画面を大きく使える4:5がベストです。スクロール中にパッと目に留まりやすく、ユーザーの手を止めやすくなります。動画の長さは最長241分まで入稿できますが、広告として離脱されずに見てもらうには15秒〜30秒程度に収めるのが理想的です。
リール・ストーリーズは9:16|Meta広告のセーフゾーンを意識したデザイン
InstagramやFacebookのリール・ストーリーズに配信する場合は、画面全体を覆う9:16(1080×1920px)の縦長サイズを使います。
縦長動画で最も注意すべきなのがMeta広告のセーフゾーンです。画面の上部にはアカウント名や「広告」のラベル、下部にはキャプションや「詳しくはこちら」といったボタンが重なって表示されます。
さらに右側には「いいね」や「コメント」のアイコンが常時並ぶため、画面の端や上下14%程度の範囲に重要テキストを置くと隠れてしまいます。ロゴやテロップなどの絶対に伝えたい要素は、画面中央の安全領域に配置しましょう。
インストリーム・右側・発見タブで推奨されるMeta広告の動画サイズ
他の動画コンテンツの前後や途中に流れる「インストリーム動画」へ配信する場合は、横長16:9(1920×1080px)や1:1の動画サイズが適しています。横画面で視聴しているユーザーに対しても、自然な形で動画を見せることができます。
動画を制作・書き出す際は、事前に決められたMeta広告の動画入稿規定をクリアしておく必要があります。
- 推奨ファイル形式:MP4、MOV、またはGIF
- 動画の長さ:1秒〜241分
- 推奨コーデック:H.264動画圧縮、固定フレームレート、AAC音声
- ファイル容量:最大4GBまで
- 字幕・テロップ:フィードなどの動画は無音で再生されることも多いため、音声がなくても意味が伝わるように字幕を入れるのが基本ルールです。
アスペクト比やMeta広告の入稿規定を配置別に解説

Meta広告で成果を出すには、アスペクト比ごとの使い分けと見切れ対策が欠かせません。事前に全体のMeta広告の入稿規定をクリアできるよう整理しておきましょう。
1:1・4:5・9:16・16:9のMeta広告のバナーサイズの優先順位
制作リソースが限られている場合、どの比率から準備すべきかの優先順位は以下の通りです。
- 1:1(正方形):必須。これ1枚あれば全配置に自動調整で配信可能。
- 9:16(縦長):推奨。ストーリーズ・リールでの露出と成果を最大化するために作成。
- 4:5(フィード縦長):余裕があれば作成。Instagramフィードでの占有率を高めたい時に威力を発揮。
- 16:9(横長):オーディエンスネットワークや一部のPC配信面で余白を出したくない場合に作成。
Instagram広告のテキスト見切れを防ぐMeta広告規定
Instagramは画面デザインの変更頻度が高く、定期的に表示枠の仕様が変わります。キャプション(投稿文)は最初の数行しか表示されず、「続きを読む」を押さないと全体が読めない仕様になっています。
そのため、メインの訴求メッセージやオファー(例:初回50%OFF、資料無料配布など)は、キャプションの冒頭1〜2行目に必ず記載するのがMeta広告規定を考慮した運用の鉄則です。
Facebook広告のフィード・動画配置の確認ポイント
Facebookフィードの場合、画像・動画の上にメインテキストが表示されます。スマホ画面では最大3行程度までしか表示されず、それ以降は「…さかのぼる」等の折りたたみ表示になります。一番伝えたいベネフィットは冒頭に配置しましょう。
画面上で見切れやすい要素とテキストを置くゾーン
クリエイティブ内で絶対に見切れさせてはいけない要素(商品画像、会社ロゴ、オファー文言、検索窓イラストなど)は、常に画面の中央「60%エリア」に収めるようレイアウトを組むと安心です。
テキスト関連のMeta広告入稿の規定と推奨文字数

広告入稿時には、クリエイティブ画像だけでなく、周囲に配置するテキストにもMeta広告の入稿規定で推奨されている文字数があります。
メインテキスト・見出し・説明文の種類と文字数の目安
広告の入稿画面に入力するテキストフィールドは主に3つあります。
- メインテキスト(画像の上に表示):推奨125文字以内。長文も入力可能ですが、冒頭で惹きつけることが重要です。
- 見出し(画像の下・太字表示):推奨27文字以内(Facebook)。スマホ画面で途切れないよう、簡潔な見出しにします。
- 説明文(見出しの下):推奨27文字以内。補足情報や信頼性を高めるデータ(例:導入実績〇〇社など)を記載します。
文字量制限ルールは廃止されましたが、画像内の文字が大きすぎたり画面を埋め尽くしていたりすると、広告審査で「低品質なコンテンツ」と見なされるリスクがあります。画像内の文字は「キャッチコピー1行+補足1行」程度に留め、詳細はメインテキスト欄で語るのがスマートです。
スマートフォン画面で読まれる広告テキストの作成方法
スマホユーザーは指先で高速スクロールしながら画面を見ています。一瞬で理解できるよう、専門用語を避け、改行や箇条書きを適度に入れて可読性を高めてください。
カルーセル広告・コレクション広告のMeta広告の画像サイズと規定

複数の画像や商品を並べて見せるカルーセル広告やコレクション広告の規定も確認しておきましょう。
カルーセル広告のMeta広告 バナー サイズ・枚数・ファイル形式
カルーセル広告とは1つの広告枠で2枚〜10枚のカード(画像または動画)を横スクロールでスワイプ表示できるフォーマットです。
- 推奨Meta広告 バナー サイズ:1:1(1080×1080px)のみ対応
- カード枚数:2枚〜10枚
- ファイル容量:画像30MB以内 / 動画4GB以内
ストーリー性を持たせて「1枚目で課題提起、2枚目で解決策、3枚目で実績」と見せる使い方が効果的です。
コレクション広告の商品画像とカバー画像の推奨サイズ
コレクション広告とは、メインとなるカバー画像(または動画)の下に、カタログから抽出された4つの商品画像が並ぶEC・通販向けのフォーマットです。以下のサイズを確認してみてください。
- カバー画像/動画の推奨サイズ:1:1(1080×1080px)または16:9(1200×628px)
- 商品画像:カタログから自動生成(1:1)
次にMeta広告の動画がアップロードできない時の対処法について解説してみます。
Meta広告の動画がアップロードできない時の対処法

入稿時に予期せぬエラーが発生した場合のチェックポイントをまとめました。
Meta広告の管理画面で動画がアップロードできない場合、多くはファイル形式やスペックの不一致が原因です。以下のポイントを上から順番に確認してください。
- ファイルフォーマットの確認:WebMやAVIなどになっていませんか?MP4(拡張子 .mp4)へ変換して再試行してください。
- コーデックの確認:H.264形式で書き出されているか確認します。
- ファイル容量のオーバー:容量が4GBを超えている場合は、ビットレートを下げて圧縮してください。
- アスペクト比の異常:極端に細長い動画や、対応していない比率の場合は読み込みエラーになります。
また、Meta広告動画がアップロードできないトラブルの見落としがちな原因として、動画の「長さ(再生時間)」制限に引っかかっているケースもあります。
たとえば、Instagramリール広告の動画枠へ入稿する場合、長すぎる動画は弾かれることがあります。動画がMeta広告の入稿規定に準拠しているか、動画編集ソフトの書き出し設定を今一度見直してみましょう。
Meta広告サイズに関するよくある質問と最終チェックリスト
最後に、実際の運用現場でよく寄せられる質問と入稿前の確認事項を整理しました。
Q:Meta広告では画像と動画のどちらを用意すべきですか?
A:結論から言えば、「両方用意するのがベスト」です。
ユーザーによって、普段静止画を好んで見るか、動画を流し見するかという行動パターンが異なります。MetaのAIアルゴリズムは、ユーザーの好みに合わせて静止画と動画を自動で出し分けるため、両方の素材を入稿しておくことで広告の露出機会を最大化できます。
Q:推奨サイズ以外のクリエイティブは配信できますか?
A:推奨サイズ以外の画像(横長の写真をストーリーズに使うなど)を入稿することも技術的には可能です。しかし、システムによって自動的に上下に不自然な単色の余白が追加されたり、大事な部分がトリミングされたりして見栄えが極めて悪くなります。
必ず事前に推奨アスペクト比(1:1、4:5、9:16)へリサイズしてから入稿してください。
入稿前に確認したい最終チェックリスト
広告を出稿する直前に、以下のチェックリストを最終確認としてご活用ください。
- [ ] 基本バナーサイズは準備できているか(最低でも1:1と9:16の2種類)
- [ ] セーフゾーンを意識しているか(9:16動画の上下14%エリアに重要テキストを置いていないか)
- [ ] ファイル形式・容量は規定内か(画像:JPG/PNG 30MB以内、動画:MP4/MOV 4GB以内)
- [ ] 画像内の文字量は適切か(文字で埋め尽くされず、視覚的に見やすいか)
- [ ] 「Meta広告 動画 アップロード できない」等のエラーが出ずに読み込めたか
- [ ] スマホ実機プレビューでキャプションや見出しのテキストが途切れていないか
まとめ
Meta広告で成果を出すには、配信面に応じた正しいサイズ選びと、見切れを防ぐセーフゾーンの意識が欠かせません。1:1(正方形)や9:16(縦長)などの推奨フォーマットを整え、事前に入稿規定をチェックしておくことで、配信エラーやデザイン崩れを防ぎ、広告パフォーマンスを最大限に引き出すことができます。
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