【鳥取県-中川酒造様】地域の中小企業視察をしました
2023/02/03

復活した『強力米』本物を伝えるために動いた人々の想い
「最盛期には6千余町部にも達し、名実共に鳥取を代表する特産米となった。ただ強力米は、丈が長く(140cm)大粒で「強力を育てるのは暴れ馬を乗りこなすようなもの」といわれるほど、その育成に泣かされた生産者も少なくなかった。戦争の影が落ち始めると、更なる食糧増産を求める生産者は少しずつ強力米を別の品種へ変更していき、終戦の昭和20年(1945)には県の奨励品種からも外されてしまう。そして、昭和29年(1954)頃を最後にその姿を消してしまった…。」 出典:https://gohriki.com/gohriki_p1.html 強力米を復活させた背景には、強力米を愛する蔵元の人々の苦労や努力がありました。 今回の視察では、昔から根強い人気を誇る強力米を「強力」として、ブランドを新しく立ち上げたものの認知度向上の施策やどのような集客をすればよいかなど課題を多く共有していただきました。
